目標設定と目標達成

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何か新しい事を始めたい!!
でも、何から始めたら良いのかわからない
そんな事を考えているうちに時間が無駄にすぎてしまう

そんな悩みをお持ちではないですか?
今回は、何か行動を起こす時の手順を紹介します。

店長歴5年、エリアマネジャー10年の中で、チームリーダーとして、目標達成に取り組んできた経験を基に、プライベートでも活用できる方法をご紹介します。

[目次]

1.理想をはっきりイメージ、現実はしっかり把握
2.理想と現実の差をはっきりさせる
3.理想と現実の差が生まれている場所を特定する
4.打ち手のアイデア出し
5.アイデアの選択
6.実行と検証、その後の判断

1.理想をはっきりイメージ、現実はしっかり把握

理想と現実の距離感が掴めないと行動を起こすことができません。
理想ははっきり、現実はしっかり把握する。

理想をはっきりイメージ
目的・目標(ゴール)がはっきりしていないと進む事ができません。
ぼんやりとではなく、はっきりと理想のカタチがイメージできるくらいに具体的に
例えば、志望校のオープンキャンパスに参加して、キャンパスライフをはっきりイメージできるようになると、その後の勉強が進むようになりますよね
はっきりイメージできると目標にむかつて進む力が湧いてきます。

現実はしっかり把握
現実をしっかり把握します。
理想との距離を埋めるためにどこから準備を始めたらいいのかがわからなくなってしいます。
現在位置がずれていたら、やるべき事も変わってしまいます。
現実はしっかり把握してください。

2.理想と現実の差をはっきりさせる
差をはっきりさせましょう。
具体的な数値で比較するのが一番はっきり認識できると思います。
理想、現実も数値で表現すると、その後の検証もしやすくなります。
数値で表現するように心がけましょう。

3.理想と現実の差が生まれている場所を特定する
差の発生場所を見極めましょう
場所をはっきりさせてから方法を考えます。
場所をはっきりさせてからその後の行動が的外れなものになってしまいます。
テスト勉強も、点数が取れていない項目を重点的に勉強しますよね。
差が発生する場所をはっきりさせて、その後に適切な処置をできるようにしておきましょう。

4.差の発生原因と、打ち手のアイデア出し
なぜ、その場所で差が発生するのか?
そして、どうすれば、差が縮まるのか?
「○○(現実)を●●(理想)にする事は可能か?」
この質問に応える事のできるアイデア出しを行います。
ここではできるだけたくさんのアイデアを出しましょう。

5.アイデアの選択
「○○(現実)を●●(理想)にする事は可能か?」に対して、
効果のある打ち手を選別しましょう。
選別の基準を設定すると判断しやすくなります。
効果×手軽さの2軸で判断すると良いです。
しかし、誰でも思いつくような打ち手では効果が期待できません。
自分らしい軸の設定も必要です。

6.実行と検証、その後の判断
実行と検証
打ち手の実行と検証を行います。
実行する際は、事前に期間設定をしておきます。
期間設定をしないとダラダラと続けてしまいます。

検証
数値で検証します。

その後の判断
やめるのか?続けるのか?を最優先に判断します。
人間が一度に集中できる事は3つが限度だと思っています。
まずは、やめる事を決める。
継続するなら、打ち手を修正を加えて精度を上げていきます。

やめるのか?やめないのか?ここを曖昧にしないこと

まとめ
ここまで行動を起こす時の手順を紹介してきました。
行動を起こす際に最も重要な事は「目的・目標」です。
理想の自分になるために、「目的・目標」の設定をしてみてはいかがでしょうか?
手順通りに実行すれば、必ず確実な成果を得る事ができます。